偏頭痛は偏頭痛でもその前兆がある人・前兆がない人がいます。
私は「前兆がない偏頭痛もたまに起こるけど、ほとんどが前兆のある偏頭痛」といった偏頭痛もちです…。
この偏頭痛、1か月に2.3回起こるときもあれば、3か月に1回起こることも。
言うならば「いつ起こるか分からない偏頭痛」で、何か大きいイベントなどがある時は「この日は偏頭痛になりませんように…」と祈ります。
なぜそんなに?と思うかもしれません。
ですがこの閃輝暗点からの偏頭痛、とーーっても辛いのです。
閃輝暗点とは?
閃輝暗点(せんきあんてん)とは偏頭痛が起こる前の症状・前兆です。
閃輝暗点とは、言葉でいうと「キラキラ」「ギラギラ」した、勝手に動く光が見えてしまい、その光が見える部分は、その光以外は見えなくなってしまう現象のことです。また、その症状はギザギザした光が広がって回転していくようにもみえ、20分~30分程度その症状が続いた後、視野の外に消えてゆきます。多くは、その後に偏頭痛が発症すると言われています。
原因
閃輝暗点という症状を持っている人の中でも原因は色々言われています。
食べ物・飲み物やストレスなど。
コーヒーやチーズ。
喫煙すると血管が収縮するのでこれも原因の一つ。
あと、ストレスや緊張から解放され「ホッ」としたときに起こる。
私はこれが一番多いです。
・夫の実家に帰省した時の帰りの新幹線の中
・夫と喧嘩した翌日
夫がらみが多いですが、、思い当たる節はかなりある。
睡眠不足も。
先日子どもが寝静まってから映画を2本連続で見てまして、、
案の定、次の日閃輝暗点からの偏頭痛が起きました、、
私の場合
なんの前触れもなくいきなり目の前が黒くぼやけてきたり、視界が端の方から狭くなってきたりします。
この時は頭痛はしません。
ですがこの症状によって私は少し気持ち悪くなります。。
それが30分~1時間程続き、頭痛が起こります。
症状が重い時は吐き気を催し、吐かないと治りません。
最悪の場合、症状が治まるまで2日くらいかかる時もある。
子どもにも夫にも申し訳ない気持ちで寝転がっています…
本当に辛い
これ、症状が重い時は本当に辛いのです。
視界が狭くなっていき、「次は頭痛がくるな」と自分で分かっているのでその時点で覚悟はします。準備もします。
安静にできるように子どもにお菓子とDVDを与えておくとか。
いざ頭痛がくるとずっと頭叩いています。
「早く収まれ~」「吐き気こ~い」
あ。吐き気が来て吐いちゃうとだいぶましになるんです。
いきなり現れるので周りにいた人は「え?さっきまで元気だったのに?」「うそでしょ?」と言われます。
以前スポーツ選手でこの症状がある方が「周りに分かってもらえないのが辛い」と言っていましたが頷けました。
周りにあまり知られていないので辛さが上手く伝わらないのです…
なのでこの記事で知ってほしい!!
だって偏頭痛もちの約3割がこの閃輝暗点という症状を経験しているから。
周りに偏頭痛持ちの人、一人くらいはいると思います。
いたわってあげて下さい…
最後に
つい先日この症状が起こったので、つい辛さをぶちまける記事になってしまいましたが、、
私は夫や家族、仲の良い友人には理解してもらっているので良い環境にはあるんですがつい…記事にしたいと。
読んで頂きありがとうございます。
コメントを残す