子育てをされている方ヘルパンギーナって聞いたことはないでしょうか?
最近流行ってる、流行ってるとは聞いてたものの我が子はまだかかったことがありませんでした。
ところがどっこい!
かかってしまったのです〜。
ヘルパンギーナについて全然知らなかったので調べましたよ。
ヘルパンギーナとは
熱が出たり、喉に水疱性の発疹ができる急性のウイルス性咽頭炎。
夏風邪の一種であり、6月~9月の夏にかかりやすとされています。
症状
人によって出ない症状もありますが主な症状です。
水泡ができる
まず、お医者さん診てもらって確認することは口の中ではないでしょうか?
そうです。
喉に水膨れみたいなぷつぷつができるんです。
このぷつぷつによって食事を痛がる子どもが多く、中々栄養が取れないことも…。
腹痛
腹痛を訴えることもあります。
夏場でエアコンが付いている場合が多いので掛布団をかけてあげるなどでしてあげて。
頭痛
頭痛があると無菌性髄膜炎といったものにかかっている可能性があります。
少しの頭痛なら熱によるものと思われますが、嘔吐・首が動かないなどの症状もあると髄膜炎も疑った方がいいので受診しましょう。
治療法
具体的な治療法や薬はないので、一般的な熱が出た時と同じような対処になります。
脱水症状に注意
ヘルパンギーナは夏になることが多いです。
なので一番重要なのは脱水症状にならないために水分をたくさん取ること。
OS1やポカリスエットなどがオススメ!
熱が高くなってきたら座薬や解熱剤を使うなどして乗り越える。
喉の痛み
喉のぷつぷつが痛くて子どもはご飯を食べたがらなくなります。
なのでゼリーやアイスなどスーッと喉を通ってくれて、子どもが大好きな物で栄養を取らせてあげる。
熱の時には野菜も~とか言わずに、食べれたらお菓子でもなんでも良いと私は思うので食べれる時に食べさせてあげてね。
感染しないように
ヘルパンギーナは大人にも移る病気。
なんと大人がかかると重症化しやすいんです。
なので最悪の場合、家族で順番に移った!とかあり得るんです。
なので家族みんなで対策をするべきであり、そうすれば誰もかからずに済みます。
気を付けることは…
手洗い・消毒
これは基本中の基本ですね。
手洗いは指の間も念入りに。
タオルを分ける
感染者とはタオルは分けましょう。
タオルで口を拭いて、同じタオルで口を拭いてだと危険です!
嘔吐物の処理に気を付ける
嘔吐物の中にはウイルスがいっぱい。
なので嘔吐物の処理に気を付けて!!
と言いたいんですが、小さい子の場合厳重には…厳しいですね!
だって嘔吐してる最中も抱きついてきたり、嘔吐してるの見たら何も思わず素手にタオルで口を拭いて大丈夫〜などと言うから。
まぁ後で手や嘔吐物の付いたものはきちんと洗いますが…。
我が子が苦しんで嘔吐している時に「触らない触らない…」など思ってられないよー
我が子がかかって
まず娘がかかり、治った直後に息子がかかりました。
人によって症状は様々で、娘より息子の方が格段に酷かったですね。
娘は元気でした。
少しの嘔吐はあったものの、スキップするし肉食べるし…。
一日ちょっとで治っちゃいました。
でも息子はというと、盛大に嘔吐・「頭が痛い、お腹が痛い」と一日中叫んで泣いてました。
次の日には熱は下がったので、熱はすぐに下がることが多いようです。
この様に兄弟で移ったっていっても症状の重さが全然違いました…。
なので皆さんも本人の体調に合ったケアをして下さい!
最後に
やはり近くに居るので兄弟で移りやすいことは確かです。
わたしの周りではほとんどの確率で兄弟に移っちゃってました…。
ヘルパンギーナって感染力強い!
この夏は気を付けて~
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