子どもにいつからゲーム機(3DSやWiiUなど)を与えるか…
メリット
友達の輪に入れる
小学生くらいになると男の子はゲームの話題が盛んになります。
放課後にゲームしようぜ~などとなると、持っていないと輪に入ることができません…
入ることが出来たとしても、友達のゲームの画面を見てるだけとか、「ちょっと貸して~」などと言ってお願いしてやらせてもらうとか…
見てて可哀想になる場面が出てくる。
なので私は小学生はもう与えてもいいんじゃないかな~と思います。
家族で楽しめる
ゲームを楽しめる年齢になると親と遊ぶ幼稚な遊びだと子どもが喜ばなくなるんですよね…。
そういった時、4人ほどで遊べるテレビゲームがあると楽しめます。
家族でコミュニケーションをとるきっかけ作りにもなります。
脳の活性化
ゲームをプレイするという事は、
・指先を細かく動かしボタンを押す
・ゲームの内容を理解し、ルールを覚える
・謎解きの為に考える
といった脳を活性化する動きを自然としています。
こういった事を他の事にも活かすことができればゲームはデメリットばかりではないと考えることができるでしょう。
65歳の方がゲームをプレイすることによって脳が活性化し、物忘れが少なくなったというデータもあるようです。
勉強になるゲームも
今は幼児向けのアンパンマンやドラえもんなどのゲームソフトも出ています。
しかも勉強系で楽しく学べそうなもの。
後は大人でも楽しめる有名な「脳トレ」シリーズなどもありますね。
ここでは紹介しきれないほど、勉強になるソフトは沢山あります。
デメリット
引きこもりがちになり、外で遊ばなくなる。
ゲームには少し中毒性があります。
一度始めると辞め時が分からなくなり、「気が付けばもうこんな時間…」といったこともあります。
ゲームに夢中になってしまうと外で遊ぶことをしなくなることも…
やっぱり子どもは外で元気にあそばなくちゃ!!
気持ちいい太陽の光を浴びて、思いっきり体を動かす、、
とっても重要なことです!!
視力の低下
最近はスマホでゲームする子どもも増えてきて視力の低下が進んでいます。
昔と違って今のゲーム機は暗い所でも出来る…(昔の事を考えたら羨ましい!)
暗い所でゲームをするなんてもうアウトです。
最近ではブルーライトという言葉もよく聞きます。
ブルーライトとは、波長が380~495ナノメートルの青色系の光線。目に見える光(可視光線)の中では最も波長が短く、エネルギーが強い。昼間の太陽光に多く含まれているが、LEDをバックライトにしたパソコンやスマホ、タブレット端末などのデジタル機器からも多く発生している。中でもスマホは、パソコンやゲームよりも多くブルーライトを発生している。
うーんやばそうです。
これが子どもに…と考えると我が子には与えづらくなります…。
でもブルーライトがカットできるメガネがあったりと今は対策も出来るようになっています。
ではどうなの?
今あげたメリット・デメリットを理解し、家族で話し合い与えるのがいいでしょう。
与える際は事前にルールを決めておく!!
例えば、
・1日1時間まで
・友達と貸し借りしない(なくした時などトラブルになる)
・宿題を先にしてから
といったルールを決めて紙に書いて部屋に貼っておきます。
これで子ども自身も「守らなきゃ」となるはずです。
ゲームによるデメリットの負担を少なくするようにしましょう。
子どものころゲームできなかった!という人が大人になって、その時の反動でゲーム中毒になったという話を聞いたことがあります。
こういった事を聞くと全く与えないのもなんだかなぁ、、と思います。
結論
子どもが「欲しい!!」と言い出した時にルールを決めてから与える。
ルールを守れなかったら少し禁止にし様子をみる。
といったようにして与えるのが一番いいのかな~ということです。
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