娘が先日高熱続きの風を引きました。
その時座薬を使った話をママ友にしたのですがこんなことを言ったのです。
「座薬って使いすぎたら治るの遅くなるよー」と。
えーー。
それほんと?子育て歴5年の私は初めて聞きました。
そんなこんなで「私って子どもに座薬を使っているけど、よく分かってないんじゃない?」と思ったのです。
そこで今回は自分の勉強の為にも子どもに使う座薬のことについて書いていきます。
子どもに座薬を使うタイミング
座薬は解熱鎮痛剤とも言われ熱を下げる効果があるお薬です。
でも「あ。熱があって辛そうだから使っちゃお」って気軽に使っちゃダメなんですね。
熱が38℃以上で辛そうなら使います。
一回座薬を使っちゃうと6時間使えないのでタイミングも重要。
私は夜寝るのが辛そうな場合によく使うので、寝る数時間前は座薬を入れません。
これは人それぞれですね。
座薬のメリット
メリットっていう言い方少し変ですが、座薬の良い所はすぐ熱が下がるってことです。
親である私は子どもに初めて使ってビックリしたのを覚えています。
「さっきまで高熱で凄くしんどそうだったのに、今熱ない!」と。
大体早くて30分後くらいから効果が出てくるのでは!
子どもの熱が辛くてなかなか寝付けない!って時は座薬を使うと熱が下がり寝やすくなりますよ~!
座薬のデメリット
座薬は熱を下げるという効果があるんですがデメリットもあります。
入れにくい
座薬って結構やっかい。
子どもが熱ある時でも暴れます…。
しかも座薬ってお尻に入れてもぷにゅって出てくることが。。
なので入れた後も少しティッシュなどで抑えとくといいですよ。
胃が荒れるかも
座薬には胃が荒れる成分が含まれているんだとか!
私も最近知ったのですが、そんな乱用になければ大丈夫。
その子の症状などもあるので、心配なら医者に聞くと安心!
下痢の時は効果なし!?
下痢の時に座薬を入れても、すぐに下痢をされたら効果がない場合があります
想像された通りです。
座薬の成分が効く前に下痢と一緒に出てきちゃう!
こんな場合は効果なしです…。
座薬の保管方法や期限
熱があるから病院で座薬を処方してもらったと言っても一つポンともらうのではなく、大体の場合5つほどもらえます。
でも一度の熱でそんなに使いません。
ってことはあまるのです。
そこで座薬の保存方法や期限など教えてもらいました。
保管方法
座薬は冷蔵庫で保管して下さい。とのこと。
においのキツイ食品や汁がもれそうなもののそばには置かない方がいいですね。
私は熱さましシートも冷蔵庫に保管しています。
なので座薬と一緒にお薬用の小さいBOX(100円ショップに売っているような)に入れて、上の段の奥の方に置いています。
期限
冷蔵庫に保管していれば1年くらいは大丈夫。
でも注意したい事があります。
座薬って子どもの体重によって大きさが決まります。
「子どもの体重何キロですか?」って聞かれて処方されると思いますがその時に大きさを決めています。
なので時が過ぎると子どもも大きくなり、処方された時の座薬では効果が薄い場合が!
まとめ
座薬を子どもに使うタイミング、私は今でも戸惑います。
きちんと使えば座薬は優秀な薬!
なので子どもの体調を見て医者と相談して使って下さいね。
最初の方に書いた、座薬を使うと治るのが遅くなるというのはどこにも見かけませんでしたのでこれは嘘かと思います!
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