こんにちは~!
今日はテレビを見ていてへぇ~とか思った事を書こうと思うあんころ(@anko5111)です。
つい先日フルタチさんって言う最近始まったフジテレビの番組を見ていた時のこと。
「バリアアリー」って言葉について放送されていました。
私は「ん?バリアアリー?バリアフリーじゃなくて?」と思い何だろ?どうなんだ?と思ったお話をします。
バリアアリーについて
バリアアリーって言う言葉を聞いたことある人は少ないと思います。
私もついさっき知った感じで、実家で番組を見ていたんだけど皆知らなかった。
なにそれ?
まずバリアフリーなら知っていると思います。
障害者や高齢者の人がより快適に暮らすために、階段ではなくスロープを付けたり、色んな所に手すりを付けたり、段差を無くして車いすでも通りやすくするようにしたり…。
色んな障害物(バリア)を取り除く(フリー)ことを言いますね。
バリアアリーはそれの反対。
わざと階段を付けてみたりすること。
アリーっていうのは、ばりあが在りますよって事で在り=アリーって言われているのだと思います。
バリアアリーのメリット
私は初めて聞いたとき「わざわざ段差とか付けっちゃって~こけちゃうじゃん」って思っていました。
でもそれは違ったのです。
今バリアフリー!バリアフリー!と言われている時代の中で生活していると確かに便利っちゃ便利。
でも便利すぎてそれに慣れっちゃって、いざバリアがあった時の対策が分からなかったり思うように体が動かない時が出てくるかもしれない。
そんな事がない様に、バリアを克服して体力も付くようにとバリアアリーにする施設や住宅が増えているのだそう。
しかしあまりにも重度な方などはこのバリアアリーは逆に危険ですね。
バリアアリーのデメリット
バリアアリーを自分で頑張ったら克服できる!って人と、どう頑張っても障害や高齢の為出来ない!って人がいると思います。
そこの区別をちゃんと出来るかだと思うんです。
頑張ったら克服出来るのにバリアフリーに頼っていたら回復しない、体力が付かなくなります。
逆にどう頑張っても克服できないバリアはかえって危険。
怪我をしたり、、どうしても危険性が高まってきます。
バリアアリーの高齢者施設
バリアアリーと調べるとバリアアリーの高齢者施設がたくさん出てきます。
施設なので常に介護の方が付いているので見守りながらバリアを克服するといった形になると思うので安全に行える。
例えば、
- 一日のスケジュールを自分で決める
- 食事はバイキング形式にして自分で好きな物を取りに行く
など体だけではなく頭も使えるよう工夫がしてあります。
施設と言うと何でも助けてもらえる所!と私は思っていたのですが、こういう考え方もあると知り、体力も付けれたり前向きになれる施設でもあると理解できました。
本人が出来るレベルに合ったところだと、こういったバリアアリーの施設はとても良い
ですね。
アクティブシニア
ついでに余談なんですが同じ番組内で「アクティブシニア」って言う言葉が出てたんです。
意味を考えると分かるんですが単語自体これまた初耳でした。
アクティブシニアとは団塊世代を中心に、自分なりの価値観をもつ元気な世代であり、年齢に関係なく仕事や趣味に非常に意欲的で、社会に対してもアクティブに行動するシニアのことをいいます。
高齢化が進んできている中、活発なシニアが多いのでこう呼ばれているんだとか。
今ではアクティブシニア!という言葉が、高齢者の方向きの広告によく使われているんだそう。
だって高齢者の方でも「アクティブシニア!」と聞くと、「なんだか元気が出そうだわ!」って思うんだろうな…。
今の時代なんでも横文字にしているけれどアクティブシニアって言葉も新しく出現したんですね~
最後に
今日はちょっと真面目な話をしましたね…。
バリアアリーを上手く使い、元気な方が増える世の中になると私もうれしいです!
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