夢のマイホームを手に入れて3か月が過ぎました!
こんにちは、あんころです。
家の購入を検討したことがある人なら聞いたことあるかと思います。
すまい給付金のこと。
当たり前に受けれると思ってたんですけど違った・・
今日はそんな我が家のお話をします。
すまい給付金とは?
すまい給付金は、消費税率引上げによる住宅取得者の負担をかなりの程度緩和するために創設した制度です。
現在(平成29年11月)は消費税が8%なので収入に応じて最大30万円の給付金が受け取れると言った制度です。
消費税が10%になった時は最大50万円が給付されます。
これは低収入でもマイホームの購入に踏み切ろう!と背中を押してくれるすごくありがたい制度です。
対象物件
全ての物件が受けれるんじゃなくて条件もあります。
新築の場合
- 床の面積が50㎡以上
- 住宅瑕疵担保責任保険(建設業許可を有さないものが加入する住宅瑕疵担保責任任意保険を含む)へ加入した住宅
建設住宅性能表示を利用する住宅
住宅瑕疵担保責任保険法人により保険と同等の検査が実施された住宅のどれか一つに当てはまる
住宅ローンが無い場合は上に加えて、
- 50歳以上の人
- 住宅金融支援機構のフラット35Sと同等の基準を満たす住宅
が条件となります。
中古物件の場合
- 売主が宅地建物取引業者であること
- 床の面積が50㎡以上
- 既存住宅売買瑕疵保険へ加入した住宅
既存住宅性能表示制度を利用した住宅(耐震等級1以上のものに限る)
建設後10年以内であって、住宅瑕疵担保責任保険(人の居住の用に供したことのない住宅を目的とする住宅瑕疵担保責任任意保険を含む)に加入している住宅又は建設住宅性能表示を利用している住宅のどれか一つ
住宅ローンが無い場合は上に加えて
- 50歳以上の人
が条件になります。
我が家も申請
我が家も建売を新築で購入していて床も50㎡以上あるし「もちろん受け取れるだろう」って思い申請しました。
すると数日後に(不備内容のお知らせ)と書かれた封筒が届きました。
そうです。
この書類に書かれている通り、住宅瑕疵担保責任保険の付保証明書のコピー・建設住宅性能評価書のコピー・住宅瑕疵担保責任保険法人検査実施確認書の原本のどれか一つを提出しないといけないのです。
でも似たような書類はコピーして提出したんだけど・・違ったみたいなので購入した会社に電話で問い合わせてみることに。
すると・・
対象物件ではなかった
私「すいません。すまい給付金の事でお聞きしたいんですけど」
と問い合わせ、私の購入した物件を調べてもらったところ・・
担当者「大変申し訳ございませんが、対象外の物件になります」
私「えええええええ~(心の叫び)」
・・・・
我が家は満額の30万円受け取れるはずなのに・・・
どうして・・
って聞いてみると「お客様の地区で建てたわが社の物件は今のところ全て対象外となっています」だって。
国土交通省のすまい給付金のホームページを見てみると、私が提出出来てなかった書類の説明の所に
いずれの検査も、原則として施工中に検査を行うものであるため、着工前に申し込みが必要となりますので、ご注意ください。
こ、これのことか。
私が購入した会社は住宅瑕疵担保保険に入らずに、保証金の供託をしていたのが原因だと思います。
供給戸数が多い会社ほどこういう事があるのだそう。
うう・・頼りにしてたのにすまい給付金・・
事前に確認しよう
マイホーム購入時にあたってローン減税のとこは聞いていたのですが、すまい給付金の事は確か聞いていませんでした。
当たり前に受け取れるだろうと私が思っていたからです。
でも給付金額も大きいので絶対事前に確認しましょう!
収入が多いから我が家は受け取れないわって方は関係のない話ですが・・(羨ましい)
我が家はこのお金をあてにしてたのでショックが大きいし、自分の確認ミスにげんなりしています。
今も立ち直れていません・・・
まとめ
この記事のポイント!
- すまい給付金の条件を知ろう
- 物件購入前に確認を!
- 私みたいなことにならないで
悲しいですが、悪い例として参考にして下さい・・
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