添い乳を楽にする「ジョイチチ」は授乳中のママの味方!実際に使用した感想などをまとめました。

SHARE

添い乳を楽にする「ジョイチチ」は授乳中のママの味方!実際に使用した感想などをまとめました。

こんにちは、あんころです。

私は今3人の子供をヒーヒー言いながら育てています(実際は結構適当です)

一番下の子が今年の春に産まれ、すごく可愛いんですがバタバタしております。

さてそんな我が家の末っ子、もうすごくおっぱいが大好きでごくごく飲みます。

母である私としては喜ばしいことなんですが、授乳に対しての悩みもあります。

今回はその悩みの一つである、「添い乳(そいちち)時の姿勢」を解決してくれる商品を使ってみたのでレビューします!

(開発販売元「盆と正月 Bon & New Year」による体験モニターに参加)

同じ悩みを持っているママさんはたくさんいるはずなので、この商品を知ってほしいと思います。

 

  • 添い乳の姿勢が辛くて悩んでいる
  • 夜間授乳があり、朝体が痛い
  • もっと楽に添い乳したい

↑このような人は参考になると思いますので是非読み進めてみて下さい。

 

授乳時の体勢どうしてますか?

一般的な授乳体勢は、ソファやいすに座り、赤ちゃんを抱える体勢だと思います。
実際、私もこの体勢で授乳することも多いです。

でも1日に何回も授乳する身としては、毎回この体勢だと腕が辛い・・
(私の娘は生後4か月で9kg超えです・・腕パンパンなってしまうわ)

例えば生後3か月の赤ちゃんでみてみましょう。
男の子 平均体重5.0~8.0kg
女の子 平均体重4.8~7.5kg

完全母乳の場合の授乳回数
1日6~8回
1回あたり左右10分ずつ(計20分)

授乳というのは毎日5kgのお米より重い赤ちゃんを抱えながら、1日120~160分授乳してることに・・
計算してみると自分でもびっくり!
世のママさんお疲れ様です!
(お疲れ自分・・)

でも、私は毎回の授乳がこの体勢ではなく、添い乳という方法でも授乳しています。
周りのママ友に聞くと、ほぼ全員「添い乳することもある」って言ってました。
他のママさんたちはどうかな?

 

添い乳は姿勢が辛い

添い乳とは、ママと赤ちゃんが寝転がりながら授乳することです。
簡単に言うと、ママが腕枕をするようにおっぱいをあげる感じです。

外出時はそんな体勢であげることはできませんが、家ではもっぱら添い乳の私・・
だって、赤ちゃん抱っこしなくていいから腕疲れないし!
夜の寝かしつけも、背中スイッチを気にせずに寝かしつけられるもん。
(背中スイッチ:赤ちゃんを抱っこして寝かしつけをした後、布団に置くと背中にスイッチがあるかのように泣くこと)

ねーほんと添い乳最高って感じです。

でも・・添い乳って腕は楽だけど、姿勢がしんどいんです!

  • おっぱいの位置がうまく赤ちゃんの口に合わなくて、自分が変な体勢になる
  • 自分の頭の高さを上手く調節できない(肘を立てて頭を置き調節することも)
  • 長時間同じ体勢で授乳
  • 脚と腰も曲げたりして赤ちゃんに合わせる

結果、自分の(ママの)体が痛くなる

体の不調が出てきます・・
産後、出産で疲れ切ってる体・・
夜間も頻回授乳・・
そんな中添い乳で楽に授乳すようとしても自分の体勢が辛い。

 

添い乳で寝落ちし、赤ちゃんを圧迫しないか心配

添い乳はママの体勢が辛いのは上記で語りました。
もう一つの悩みと言えば、添い乳後にママが寝落ちしてしまったら赤ちゃんを圧迫してしまわないかな?ってことです。
赤ちゃんがしっかりしてくればこの悩みも解決するんですが、新生児の赤ちゃんってほんとふにゃふにゃでコワいんです・・

ママが添い乳で寝落ちし、万が一小さな赤ちゃんに覆いかぶさってしまうと、ママの体や胸で赤ちゃんを圧迫し、最悪の場合は窒息させてしまう可能性もなくはありません。

ママは出産後、母性が働き本能で赤ちゃんを守ろうとするので、ごく稀な事故なんですが・・これは絶対に起こって欲しくないことです!

添い乳は楽だけど、ママは添い乳の姿勢のまま寝てしまわないように注意が必要なんです。

添い乳の姿勢を楽にしてくれる、圧迫の懸念にも配慮したジョイチチ

添い乳時の悩みを解決してくれるもの・・それがあったんです。

初めて見たとき「なんじゃこりゃ~。こんなものがあったんだ・・」って衝撃を受けました。

それがこの「添い乳枕 Joy-chichi ジョイチチ」です。

 

ジョイチチとは?

引用元:ママの添い乳がラクになる枕『Joy-chichi ジョイチチ』公式サイト

簡単に一言でいえば、添い乳が楽になる枕です。

添い乳の姿勢に悩むママさんはとても多いです。
やっぱりつらいんですよね…添い乳。
そんな状況を変えるため、授乳・母乳育児を頑張っているママさんの助けになれたらと、二児の父親が自らも添い乳で苦労した産婦人科医と共に開発されたのが、「添い乳枕 Joy-chichi ジョイチチ」です。
2人のお子さんを持つパパが、辛そうに添い乳している奥さんを見て開発したとのこと。

奥さん思いのパパ・・なんて素敵なの!
開発の際も奥さんと試行錯誤しながら作られたこの「ジョイチチ」。
実際に奥さんや多くのママさん達が試作品を何度もテストし、試行錯誤を重ねて作られています。

産婦人科の医療を通して得た知見やアドバイスも参考にされています。

 

ジョイチチ 頭部用枕と脚部用枕

では実際、「ジョイチチ」はどんなものなのか?

写真付きで紹介していきます。

「ジョイチチ」には頭に使う枕と、脚を中心とした下半身に使う枕の2種類があります。
(頭部用枕、脚部用枕ともに2018年9月時点の仕様です)

枕の片側が高くなっているのがポイントですね。この技術的アイデアは特許庁の実用新案を取得されているそうです!

添い乳時には、頭部用枕の高いほう(写真右側)に頭をのせて横になります。

こんな感じですね。

「ジョイチチ」の頭部用枕は、添い乳のしやすさを考えて作られているので、高さもばっちりで楽に授乳ができます。

(ちなみに高さは12cm)

写真でも手の位置が楽そうですよね?

それも計算に入れて作られているからなんです。

添い乳で授乳後には、低いほうの枕にゴロンと転がるだけで普通の枕として使えます。

一石二鳥の枕ですね!

 

こちらは脚に使用している枕、分かりますか?

これも授乳中のママが楽にできるように設計されています。

確かに添い乳中の脚って・・どうやっていたっけ?

赤ちゃんにうまく授乳させるために、自分(ママ)の体勢を犠牲にしていませんでした?

でもこの脚部用枕を使用すればかなり楽になります。

また、赤ちゃんの圧迫やママが授乳後に離れると赤ちゃんが起きてしまう・・といった懸念にも配慮し、ママと赤ちゃんの間で緩衝材の役割を果たすメリットもあります。

帝王切開後の傷のガードにもなるのも嬉しいです!

 

ジョイチチの素材やカバー

「ジョイチチ」の素材は軟質ウレタンフォームを使用しており、固くもなく柔らかくもない素材です。

固くないので自分の頭も痛くならない、柔らかくもないので赤ちゃんが埋もれる心配がないといったメリットだらけの素材。

カバーは綿100%なので肌にも優しいです!

もちろん洗濯OKなので、赤ちゃんが吐いてしまったり、よだれで汚れてしまったりても大丈夫!

カバーはマジックテープで留められているので、簡単に取り外しができます。

そしてすごいのは、希望すればオーダーメイドのカバーを作ってくれるとの事。

きちんと職人さんが作ってくださるので、「思い出があるこの生地で作ってほしい!」「出産祝いにこの生地で!」ということもできます。

世界に一つだけのジョイチチも作れますね!

 

ジョイチチを使用してみて(あんころのレビュー)

生後4か月の娘を持つ一人の母親として実際に「ジョイチチ」を使用してみました。

まず結論から言うと、添い乳時の体への負担はだいぶ軽減されました!

「ジョイチチ」使用時と、今までの普通の枕を使用しての添い乳時、全然ちがいます。

 

頭の高さと素材の固さが絶妙

私は今まで添い乳時、自分の肘を立てて頭を置くか、枕を2つほど使って頭の高さを調節していました。

↑まさにこんな感じですね。

この体勢だとホント体のふしぶしが痛くなるんですよ・・

そして、赤ちゃんに授乳をする時って大抵の赤ちゃんは「早くおっぱい~おっぱい~」ってぐずっていませんか?

そんな時って枕の高さを調節する時間も惜しいんです。

でも「ジョイチチ」の頭部用枕はサッと頭をのせるだけで、ちょうどいい高さの添い乳時の枕として活躍してくれます。

そして頭を置く位置の生地の固さもちょうどいいです。

生地の素材が柔らかすぎると頭が沈んで赤ちゃんに授乳し辛い、逆に固すぎても頭が痛くなると思うんです。

軟質ウレタンフォームという素材でちょうどいい固さの枕になっているのも嬉しい!

 

赤ちゃんが寝てしまってもサッと離れられる

添い乳時、赤ちゃんが寝てしまったら起こさずにサッと離れたいですよね?

今まではよく離れる時に起きてしまうことがありました・・

あれ何なんでしょうね?

気配が消えるのが分かるのかな?

でも「ジョイチチ」の頭部用枕は、添い乳時に使用している枕の高い位置からサッと横の低い位置に移動できるので、離れる時に赤ちゃんの目が覚めにくい。

脚部用枕を併用している時はより起きないです。

添い乳の最中から赤ちゃんとママの間に脚部用枕が挟まれているので、いざ離れても赤ちゃんに違和感がないからだと思います。

今まで赤ちゃんと離れる時に起きてしまうことに悩んでたママには嬉しいですね!

 

大きいけど軽い

初めてジョイチチを見たときは「え?大きいし使いにくいんじゃ・・?」って思いました。

参考までにダブルベッドの真ん中に置いてみました。

赤ちゃんとママの添い乳のことを考えて作られているので大きいのは仕方ないんですけど、これで重かったら使いにくいなーって。

でも持ってみると本当に軽い!!

約180gなので、普段赤ちゃんを抱っこしているママなら楽勝です(笑)

ひょいっと持ち上げられるので、赤ちゃんを片手に抱っこしたままでも簡単に移動させられます。

重いと絶対使いづらいので、こんなに軽いのはいいですね!

 

立てて置いておけるので邪魔にならない

布団を洗ったりする時も、立てて置いておけば邪魔になりません。

 

ジョイチチの口コミ

私の感想だけではよく分からないかも?しれませんので口コミもまとめておきますね。

長男の出産以来ずっと添い乳し、そのまま次男にも添い乳を始め、首・肩・腰がバキバキでした…。

添い乳はこういうものだ…と諦めていたのですが、「ジョイチチ」に出会い、こんなにラクにできるんだ! と本当に驚きました。赤ちゃんもお乳を飲みやすいのか、よく寝てくれるようになりました。

「頭部用枕」は添い乳の横向き姿勢をしっかり支えてくれて、胸元も見やすいです。また、軽いので片手で位置調整でき、持ち運びがラクな点も良いです。

使い始めて首コリが改善! 週1回通っていた整体に行かなくても大丈夫になり、購入前は「ちょっと高いかな…」と思いましたが、バッチリ元が取れています。

感謝でいっぱいです。友人にも勧めていこうと思います。

引用元:『添い乳枕 Joy-chichi ジョイチチ』公式サイト|ママ・専門家の声

私も添い乳をし過ぎて肩が痛いことありました・・

ご近所さんでもっとひどい人は同じように整体に通っていました。

でもこの「ジョイチチ」で体の不調が治り、整体に行かなくてもいいのなら買う価値大いにアリですね!

 

「頭部用枕」に頭をのせると、手で触った感触よりもクッション性はすごく良くて、頭の高さがちょうど良い位置でキープできます。

これまで添い乳の際は、下側にくる腕がいつもしびれていたのですが、腕がしびれなくなり、空いた手でスマホの操作もできるようになりました。リアルに助かります(笑)

クッションの硬さ、高さが本当に良い感じで、首も動かしやすいです。購入から1か月、ずっと使っています。あとは、枕カバーのデザインが選べるとうれしいです。

夫が「ジョイチチ」を買ってくれると聞いたとき、最初は「卒乳が近いし、使うかな~」と思いました。

でも、例えば子どもが風邪を引くと、授乳に関係なく、すぐ近くで様子を見なければならない場面がありますよね。そういったときに、ラクに横向きになって様子を見られるのが良いですね。

引用元:『添い乳枕 Joy-chichi ジョイチチ』公式サイト|ママ・専門家の声

空いた手でスマホの操作・・分かります。

私も楽になりました。

枕カバーのデザイン今は1種類かオーダーのみですが、私も色んなデザインが販売されることを願います!

でもこのままの柄、花柄のデザインも好きな人多いと思いますね。

まとめ

つらつらと添い乳の辛さ、しんどさ等並べましたが、世のママさんたちも同じ悩みを抱えてる人多いはず!

そんな人には、この「ジョイチチ」おすすめします。

最後に「ジョイチチ」のメリットをまとめておきますね。

  • 添い乳時にちょうどいい高さ
  • 体が痛くならない
  • 脚部用枕を使えば下半身(脚や腰)もだいぶ楽
  • 赤ちゃんが起きにくい
  • 赤ちゃんの圧迫に配慮(ママと赤ちゃんの緩衝材になる)
  • 大きいけど軽い

いかかでしたか?

授乳時のあのしんどさから解放されるかもしれませんよ!

ママの添い乳がラクになる枕『Joy-chicih ジョイチチ』公式サイトはこちらから

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください